
こんにちは、不妊治療を約2年していた主婦いろもです
私は2018年34歳の時に人工授精を1回行いました。



本当は2回やる予定だったけど中止になりました
もしこれから人工授精をやろうと思っているのであれば、一体いくらかかるのか気になるところですよね。
この記事では実際に人工授精を体験した私いろもが人工授精で費用がいくらかかったのか、リアルな声をお伝えします。
- 不妊治療(人工授精)でかかった費用
- 人工授精の何に費用がかかったのか
- 人工授精が中止になった訳
人工授精でいくらかかったの?
結果からいいますと、合計30,655円でした。
人工授精は保険適用ではない為(2021年現在)タイミング法と比べると割高です。
しかしお住まいの地域によっては助成金が出るので(条件あり)、安く治療を受けることができます。



私の住んでいる市は人工授精の助成があったので、13,000円助成金が出ました
なので実質合計17,655円でしたね
ちなみに通院は3回だけでした。
何に費用がかかったのかというと主に以下のものです。
- 人工授精
- 再診料
- 超音波検査(エコー)
- 薬(レトロゾール、ルトラールなど)
- hCG注射(排卵を促す)
割合としましては人工授精がおよそ2万円で、残りの超音波検査や薬などで1万円ほどでした。
ちなみにこの時の人工授精は陰性だったので次にもう一度人工授精を試みました。
結果中止になってしまったのですが、その時の費用は13,618円でした。



結局人工授精できなかったのに約1万円無駄に出費する羽目に…
こういうのが地味にツライ
なんで中止になったの?



人工授精やる気満々でクリニック行ったのに、排卵済みだったんですよね…
数日間薬で卵胞を育て、旦那にも朝がんばって精子を用意をしてもらったにも関わらずまさかの排卵済み。
拍子抜けもいいとこですよ。



ここ数日、一体何のために頑張ってきたんだか…
一応急遽タイミング法でってことになりタイミングをとりましたが、もちろん陰性でした。
まさか中止になることがあるなんて…



こんな不完全燃焼な思いはもうしたくない!
そんな訳で人工授精は実質1回しかやってませんが、35歳になったのもありこの後体外受精へとステップアップするのでした。
まとめ
- 人工授精は保険適用外なのでタイミング法と比べると割高になり、費用はおよそ3万円ほどかかる
- しかし助成金がでる場合があるので、それを差し引けば2万円以下になる
- 人工授精は排卵済みで中止になる場合がある
以上、参考になればうれしいです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
それでは!




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